ビブリア古書堂の事件手帖がおもしろい

 最近、私が読んでいる本は、三上延さんの大ヒット小説「ビブリア古書堂の事件手帖」です。ビブリア古書堂の事件手帖は、テレビドラマ化されたくらい有名な著作で、私としてはいつか読みたいとずっと思っていたのですが、つい先日とある古本屋に3巻まですべて100円均一で売られていたので「これはお得だ。今買うしかない」と思い、3巻まとめて購入をしました。 私は小説を読むのが好きなので、本をテーマにしたこの小説がどれだけおもしろいのかと、読む前からとても期待していました。そして、いざ読んでみると、さすがベストセラーになった本だけあって、途中涙してしまうほど、私にはストライクの本でした。 そして、そんな感動と同時に感心してしまったのは、作者の三上さんが仕掛けた謎解きへの興味の向け方です。ビブリア古書堂の事件手帖は、短編的に事件を解決していくのと平行し、もう1つ栞子さんに関する謎が進んでいくのです。その手法が、実に見事だと私は思いました。 ですので、これからもビブリア古書堂の事件手帖の続刊を買っていきたいです。ひばりヶ丘 歯医者